最初に予定していたポイントへは網が入っており、その近くでオキアミでフカセ釣りをするが、キス2匹のみ。
海底は砂地の様なのでここは諦め、20時に場所移動して今度は船からの投げ釣り。
ここは満ち上がりの潮が速く川の様に流れる。
22〜24時に大物のあたりがあり、3〜4号のハリスを2度もブチ切られる。
45cmのチヌを釣り上げた時よりも全く違い、もの凄く暴れまくる。
おそらく大きなスズキがいるのだと思う。
いつかはリベンジするぞ !


釣場 / 向島 餌 / コウジ、本虫
釣果 / チヌ4匹、アナゴ4匹、フグ2匹、キス2匹ほか
天気 /


昔はよくチヌ釣りに行っていたが、この時期のチヌは不味くて食えず、配っても嫌われるので、チヌ釣りを長らく敬遠していた。
最近は、釣った魚を自分で調理しないと釣りに行かせてもらえないので、料理の腕も上がり (自画自賛)、レパートリーも増えた。
以前は手っ取り早い刺身か塩焼きにしていたが臭くて食えないので、今日は少し手を加えて昆布締めと酒蒸しにし、山ノ神からも美味しいと評価を得ました。
チヌの昆布締め
チヌを3枚におろし、薄塩をし昆布を巻いて、4〜5時間冷蔵庫でねかせ、刺身の要領で切って山葵醤油で食べる。
チヌの酒蒸し
チヌを3枚におろし身に軽く塩をして約4〜5時間寝かせ、さっと湯通しして臭みを取り除く。
湯通ししたチヌに昆布を巻き、お酒を吹きかけて、シイタケ等を添えて蒸し器で約10分弱火で蒸す。
蒸し汁をチヌにかけ、ポン酢で食す。
自分の釣は、基本的に魚を美味しく食べるためなので、ガンさんを見習って山の神がお喜びになる料理の腕も磨きたいと思います。